1.天板、底板、側板の4枚を補強材に沿わせて、仮箱組します。
2.接着面に、接着剤を塗布して、組み合わせます。
3.接着剤が乾燥するまでひもで引張り固定します。
4.1時間程度で接着が完了しますので、裏板が接する
面のひもを外し裏板を接着剤で接着します。
この場合、裏板の上に重石などを置いて圧着します。
ない場合は、ひもで固定します。
1.響き線固定用の角材が下側に2か所、上側に1か所接着済みです。
2.ギターの弦を上側の穴から通して下の角材の穴をとおして
折り返し、上の角材の穴に通し、固定します。固定方法はかしめです。
3.響き線の張用ボルトが角材に通してあります、下側の2ヶ所から出ている弦
を、ボルトに固定して引っ張ります。
4.蝶ナットで、弦の張度を調節します。
1.打面の前板を木ネジで固定します。
2.打面が箱の外側に出ている場合は、やすりで削り整えます。
3.箱の塗装は各自お持ち帰り後お願いします。
(塗料の内容や、簡単な塗装方法は、お伝えします。)
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