バックロードフォーン製作手順


1キットの内容確認

1.スピーカーボックス板材板材①~⑪2セット

2.USBスピーカー

3. 配線ケーブル

4.スピーカー止めビス


5アンプ基板固定板

6スピーカー端子



2スピーカーボックスの組み立て(13時15分~14時00分)

1)スピーカーボックスは、左右の2台分作ります。

板材の左右のそれぞれ番号⑩をテーブルへ長い方を上下に置きます。

以下、左右の2個同時に作業を進めて行きます。⑥、④、⑦の仕切り板の位置を決めるため

配置図(型紙)を使い⑤の板に⑥、⑦の当たる位置に印をします。

同じように②の板に④の位置に印をします。


2)板材番号①→⑤→②→⑥→④→⑦→③→⑨を下図のように配置します。

⑧は、残しておきます。⑪は木工ボンドを付けずに置くだけにして上に置きます。

 

3)上から重りを置いて40分ほど固まるのを待ちます。

3スピーカーユニット&アンプの取り出し(14時00分~14時30分)

1)裏面の4本のビスを外します。

2)スピーカーユニットを取り出します。

3)もう一つのユニットからもスピーカーを取り出します、

 片方のユニットに、アンプ基板が有りますから、取り出します。

 この場合、ケースを壊して配線を抜き取ることが必要です。

 


4)半田付け作業(14時30分~15時00分)  スピーカーユニット及びアンプ基板

1)取り出したスピーカーユニット2個にスピーカー線を半田付けします。

 両端にスピーカーを半田付けします。(端子には + - が有ります)

箱に配置した後、長さを確認して二つに切断します。中間の線が余ります。

・アンプ基板のスピーカー端子の接続を半田付けで行います。

 


5)スピーカーボックスの片側の板をボンドで接着します。(15時00分~16時00分)

・最後に⑪を木工ボンドで貼る前に、一度板番⑪を置いて隙間がないか確認します。

確認後問題がなければ、各板材の木口には木工ボンドを付けて⑪を張り付けて下さい。

・⑪の板の上に重りを置いて、接着乾燥まで待ちます。(約1時間)

 注意:⑧は、最後まで取り付けないでください。

・ボンドの乾燥を待つ間に、音出しテストを行います。

※作業終了は16時を予定しております。

16時から、後片付け清掃をして、16時30分迄には退室いたします。

ご協力をお願いします。